Arbogastジッターバグ(jitterbug)のインプレッション
ジッターバグは第二次世界大戦ではアルミが足りないのでフロントアルミカップがプラスチックカップに変更されたという逸話もある長い歴史を誇るルアーです。
長い歴史で廃れることなく、未だにたくさんのファンを魅了し続けています。
日本ではジタバグ、ジッターバグ主に2つの呼び方で親しまれてきましたがこちらではとりあえず背中の【Jitterbug】の表示に従ってジタバグではなく、ジッターバグと呼ばせて貰います。
ロングセラーとなり得るルアーの絶対条件が「釣れる」というルアーフィッシングの本分を満たしていることです。
ジッターバグは【釣れる】というルアーの本分以外にも操作の簡易さ、わかりやすさを備え
なおかつ低価格で売っているショップも非常に多く、入手しやすいという側面も持っています。
フロントカップの独創的なアルミカップは一番最初に見た時
「変なアルミ板が付いているなぁ・・・」
と思った方々も多数いらっしゃることでしょう。
あのフロントカップについて、ジッターバグ開発の経緯ではあの金属板はそもそもクランクベイト的なリップの役割をさせようとの目論見で作られたものだったようです。
それが試行錯誤を繰り返している途上でふとした拍子に今の形にセッティングしたら思わぬ釣果が得られた、というストーリーが繰り広げられ、ジッターバグの誕生となったのでしょう。
現在、プラスチックカップとアルミカップのモデルがリリースされていますがアルミカップの方が音が大きく響きます。
正直なところ使い分けがわからないので私はもっぱらアルミカップ専門です。
ちなみにプラスチックよりアルミの方が大きなサウンドを奏でられる点はバズベイトも同じです。
肝心の使用方法は
ただ水面を「ポコポコ」と引いてくるだけです。
夜釣りでは出たら「バフォッ!」という音がして、重みがロッドに乗れば釣れています。
但し、ブラックバスが必ずしも釣れる訳ではなく、ナマズもよく釣れます^^;
注意点としてはノーマルのままではフックの刺さりが悪いのでフックを研ぐなり、交換するなりフックアップしやすいようにしておきましょう。
使い方も簡単で楽しく、よく釣れる。
歴史があるルアーなのでカラーもたくさんリリースされており、コレクションする楽しみもあります。
さまざまな愛される要件を備え、またこれからも愛され続けるルアーの一つと言えるでしょう。

