ブリーデン・Squid Wicked Game LC80 ワイドレンジ(wr)のインプレッション
エギングには従来同じくブリーデンのYS-89deepを使用していました。
長さの割には軽くて使いやすいロッドだったのですがYS-89deepは旧型のガイドシステムであったため、使うPEはある程度コシがあるものに限定されていました。
コシがあるPEを使うとかなりライン絡みが解消されていました。
しかし、色んなPEを試してみたいなんてことも思ったのでエギングロッドを新調することにしました。
早速目に付いたのが従来のブランドと同じくブリーデンの新シリーズ。
ブリーデンLCディビジョンの赤いブランクスが目立つスパイスやらLCの青い竿やらです。
赤いのはカッコいいけど目立ちすぎるなぁなんて思い、青い方に注目するようになりました。
最初に目をつけたのはブリーデンの青いLC86wrのワイドレンジです。
釣具屋さんでたまたま置いてあったのでちょっと触ってみたのですがグリップがちょっと短めで私にとってはかなりティップの方に重心が寄っている気がしました。
ブリーデンの青いLC86のワイドレンジはとりあえずパスすることにしました。
次に触ったのが青いLC80のワイドレンジ(wr)。
これが何とも軽くて快いフィーリング、まさに軽快。
このロッドは私のフィーリングに合ったので購入することにしました。(いとも簡単に!)
今まで使用していたブリーデンのYS-89deepと比較すると…
当然9インチも短くなったのでYS89と比べ、取り回しは向上しました。
PEラインの絡みも激減しました。特に風が吹いている時にライン絡みが減ったなぁと実感することができます。
グリップの形状はYS-89、LC-80ワイドレンジ(以下LC-80wr)ともにリールシートの付近が少し太めで握る形状が考慮されています。
実際に烏賊を釣ってみるとやはりYS-89deepの方が断然パワーがあります。
ではLC-80wrがパワーが無いのか?
というとそうでもありません。
YS-89deepが圧倒的なパワー有しているとするなら…
LC-80wrはトルクがある、そんな印象を受けました。
また、LC-80wrを使うことによってYS-89deepが高反発ブランクであることがよく判りました。
LC-80wrはYS-89deepと比べると断然マイルドな味付けです。
そして、1日しゃくってもYS-89deepよりLC-80wrの方が断然疲れにくいです。
かと言って軽いエギばかりを使うわけでもありません。
例えば、エギマル3.5号deepをずっと使っても使いやすく疲れにくいロッドです。
LCー80wrのガイドは小さく、そして数多く配置されています。
つまりあまり太いライン向けではないようです。
LDBガイドが小口径のためかラインのヌケは今ひとつのような気がします。
最後にLC-80wrの気に入っている点、気に入らない点を挙げます。
気に入っている点
●握り易いグリップ形状
●シャキッとした軽快な操作フィーリングでさほど疲れません
●(YSと比べ)マイルドでトルク感のあるブランク
●8ftなのにガイドが10個も付いている!
気に入らない点
●トップガイドがMNSTでないのでたまにPEラインが絡む
●リールグリップのBreadenロゴがダイワのリールではすぐにズレる
(リールはダイワのカルディアKIX2506を使用)
●LDBガイドが小口径のものを採用しているせいかラインのヌケが今ひとつの気がします。
しかし、ロッドガイドの件はこれは軽量化とライン絡みのしにくさを狙ったものでしょう。
メリットとデメリットがまさに表裏一体なので何とも言えません。
トータルバランスで考えればビンビンすぎないけど適度に張りがあるような
エギングロッドを捜している方に最適なロッドではないかと思います。
多少お値段は張りますが私にとっては満足感は高いロッドで今のところ買って良かったなと思っています。

