リールのハンドルについて考えてみる
今回はルアーフィッシングで使うリールのハンドルやハンドルノブをテーマにダラダラと書いてみます(汗)
ちょっと前までならリールはベイトリールならアブ5500Cを象徴するような丸型の小さなハンドルノブ、スピニングリールならT字型のハンドルが主流でした。
ABU55Cの時点で【かなり昔】という突っ込みは受け付けませんので悪しからず^^;
現在では淡水やボートシーバスで使用するベイトリールは平べったいタイプの俵型のハンドルノブ、オフショアでジギングに使用するような例えばオシアジガーなどのリールには大きな丸型のノブが付いています。
また、スピニングリールではシーバスなどソルト用途も含んだものだとT字型、2000番以下のリールだと俵型のタイプ、そしてオフショア用途のスピニングの場合だとボール(大きな丸)型という具合に細分化されているように見受けられます。
とはいえ以前は私のルアーフィッシングの見識が狭かっただけで現在になってリールのハンドルノブが細分化されているのに気付いただけかもしれません^^;
ではタイプ別に考えるとそれぞれどんな用途に向いていると考えられるのでしょうか。
●俵型のリールハンドルノブ
ベイトリールの場合、リリースされるリールはほとんど俵型のものに変わっていますね。
丸型と比較すると指先でノブをしっかりと保持できるので力の伝達に優れています。
スピニングリールの俵型ノブの場合はベイトリールとはちょっと違います。
ノブの上にひとさし指の指先を添えるような繊細で軽いフィーリングを得ることが出来ます。
だから管釣りなどで使うリールには俵型のハンドルノブが適しているようです。
●丸型のリールハンドルノブ
どの角度からでも形状は同じなのでリールを巻く動作への移行がスムーズに行えます。
だから持ちやすくてハンドルを回しやすいです。
ただし、力の入れ具合(ホールド性)では指先の接触面が俵型と比較すると少ないのでやはりパワーの伝達に劣る気がします。
小さいハンドルだとどうしても指先だけでのハンドル保持になるので大きな魚が掛かった時には疲れてしまいます。
●ボール型のリールハンドルノブ
掌でハンドル包み込んで握るようなフォルムのため、力を入れやすい腕のパワーを伝達させやすい形状と言えるでしょう。
だから大物系のパワーフィッシングで使用するリールに採用されているのでしょうね。
●T字型のリールハンドルノブ
昔からあるスピニングリールハンドルの定番形状ですね。
Tの字を包み込むように持てたり、指先だけでつまむことも出来ます。
極めてオーソドックスかつオールマイティ。
ハンドルを包み込む場合は基本的にハンドルノブより掌の方が大きいのでボール型よりパワーの伝達力に劣る傾向にあります。
ただし、ノブの大きさによって負担の度合いは変化するでしょう。
ベイト、スピニングリールのノブはジギング用など大型のものはボール型。
小型のベイトリールのノブは殆ど俵型のダブルハンドルタイプに集約されています。
小型のスピニングリールは主に俵型、T字型に主に分類されています。
また、スピニングリールではシングルハンドルとダブルハンドルがラインナップされています。
(昔はアブアンバサダーの5000C、2500Cや1500Cにもシングルハンドルが付いていた記憶があります)
ダイワさん、シマノさんともにハイコストパフォーマンスなリールをリリースしてくれることは喜ばしいことです。
ただシングルハンドルの場合、回転性能が上がったが故にハンドルの巻き心地が軽いとリールのハンドルが重力の関係で勝手に下がってしまうことが見受けられました。
ハンドルがアングラーの意図しない、勝手に下がらないように動きを制御し、バランスをとるためダブルハンドルが登場してきたのです。
バスのワームを主体としたフィネスフィッシングやアオリイカのエギングではラインコントロールは大切な要素です。
これらのルアー釣りでは操作性の向上というメリットが見込めます。
とはいえ現在リリースされるスピニングリールはアングラーの指示以上に回り過ぎないよう適度な巻き抵抗が設定されているようです。

