カーメイトロッドホルダーのインプレッション
私は現在ワゴン車に乗っております。
そのワゴン車にはトノカバーなるものが付いており一応荷室にある荷物を隠してくれます。
もし、ロッドホルダーが無い場合
野池や漁港のラン&ガンといった良いフィールドを求め彷徨う釣り方でロッドの収納場所といえば
●トノカバーの上に乗せる
●助手席の足もとにロッドを乗せる
●後ろにそのままロッドを積む
最後の場合は、ロッドティップを車の天井に反り返らせて積む方も多いでしょうね。
トノカバーにルアーロッドを載せた場合はあんまり乱暴な運転はできません(汗)
乱暴な運転をした代償として下手をすれば大事なロッドやリールに傷が付いてしまうことも考えられます。
だから、そろりそろりとした運転を心がける必要があります。
常に冷静な大人の運転しかしない!という紳士には必要のない代物かもしれません。
助手席の足もとにロッドを置く場合はオートマ操作など車の運転時にロッドは結構邪魔になってしまうものです。もちろん、助手席に座る人がいればその人は窮屈な思いをすることでしょう。
だって足もとには自分のロッドや釣友のロッドがあるわけですから少なからず気を遣ってしまう筈です。
ロッドの乱雑な扱いがいさかいの原因にもなりかねませんから。。
後部の荷室スペースにロッドを乗せる場合は何らかの衝撃で荷物が移動して、ロッドやリールを傷つけてしまう恐れがあります。
また、ティップがずっと曲がりっぱなしだと余計な負荷が掛かりっぱなしということでちょっと不安になってしまうこともありませんか?
夏の車内の場合、温度上昇が酷くてティップが曲がりっぱなしのままになってしまう可能性も否定できません。
上記すべての場合、ロッドのベリーからティップにかけてのブランク部分が当たることがしょっちゅうあります。
ちょっと荒れた道中ですと移動中にカチャカチャとロッド同士が当たりあうあの耳障りな雑音が入ってきます。
気になって車の運転中にロッドのティップ付近を見ることはありませんか?
野池のラン&ガンを多用する人にとって車での移動中は余計な気苦労が重なる訳です。
●移動中はかなり慎重に運転する必要がある。
●ロッドが車の操作を邪魔する場合がある。
●ロッドやリールに傷が付かないか心配。
●助手席の人に気苦労をかけてしまう。
●ティップが曲がりっぱなしになる恐れがある。
●ロッド同士が当たって運転に集中できない。
上記のことが気苦労として当てはまるならロッドホルダーは検討の余地有りです。
また、ロッド同士が長時間同じ状態で接触を続けるとガイド破損を招く恐れもあります。
ではカーメイトロッドホルダーを実際取り付けて使ってみたら完璧なのか?
というとそうでもありません。
以下に私が感じるロッドホルダーの注意点を挙げます
●価格が高い、特にカー用品店では高い気がする
→購入する場所によって価格が案外と違います。
事前の下調べは充分しましょう。
●しっかりとしたネジ止めをしないと剛性感が発揮されない。
→ロッドとリールのセットが5セットほどになると
案外重量もかさばるものです。
充分にネジ止めがされないとギシギシと車内での異音が激しいです。
●グリップ側のホールドがゴムなので今ひとつホールド感が弱い
●ホールド感が弱い為に細かい異音が発生してしまう
→私の場合、SWタイプを使用しています。
ロッドグリップ側同様ティップホルダー側も隙間だらけになるので
ノーマルの状態だとカチャカチャと間違いなく異音がします。
SWタイプの場合、ロッドグリップとティップホルダー側にスポンジ付きのテープを装着すれば静かになります。
ネジ止めをいくらしても多少の異音はしますがかなり快適にラン&ガンを楽しめるようになりました。
●EVAグリップの場合は長時間置きっぱなしにしているとグリップにゴムの跡がついてしまう。
→EVAグリップのロッドはずっと車内に置きっぱなしにしないように注意が必要です。
現在発売されているロッドホルダーの新しいタイプはグリップのホールド側に変更があり、ホールド周りにスポンジが施されていました。
またグリップもワンタッチ装着方式になったようです。
ロッドをさっと装着して、さっさと移動できるこの利点は大きいです。しかもロッドへのストレスは殆どありません。
ロッドの収納場所が天井付近になり、運転時にも目障りではありません、実に合理的な構造です。
多少ルアーがうるさい場合もあり得ますがロッドホルダーがあるのと無いのではまったく違います。
快適にラン&ガンのフィッシングスタイルを楽しみたい!
と願うならロッドホルダーを検討する余地はあるのではないでしょうか。

