フローターの種類と特徴について
フローターの種類は主に
O型、U型(V型も含みます)、H型(ポンツーンも同様です)の3種類に分類されます。
フローターの空気を入れた完成型が上手にアルファベットで表現されています。
ではそれぞれの特徴を述べていきます。
1、O型フローターの外観
一般的な浮き輪のような丸形でドーナツ型をしたフローターです。
O型フローターのメリット
●円形で空気の入ったチューブに囲まれているので安心感がある
●回転性能が優れているので小回りが利きやすい構造
●価格が他のタイプと比較すると一番安価
●O型で人間の体の回りに常に浮力体があるので前にも重心を移しやすい
O型フローターのデメリット
●全体が丸形なので波切り性が悪く、スピードが出しにくい。
●ドーナツ型という構造上、フィンを漕いでの移動時には膝があたってしまう。
●フィンを装着して水に出入りする必要があり、陸上での安定感に欠ける
●生理現象を催した時、素早い対応をすることが困難
●ゴムチューブを使用しているタイプが多く、重量が嵩張る
O型は価格が安いのでエントリーには最適です。
また乗る人の周りは浮力体で囲まれているので安心感は抜群です。
なぜフィンを装着しつつ水辺の出入りをせねばならないのか?
ドーナツ型の形状ゆえにフローターに乗ったままだとチューブに膝が当たってしまいます。
そのため、フィンを装着しにくいのです
2、U型フローターの外観
チューブの形がUの字を描くような形をしています。
フロント部にはバーとエプロンが付いておりエプロン上でルアー交換などを行います。
U型フローターのメリット
●乗り降りが楽で安全にエントリーしやすい
●移動時に膝にチューブが接触しないため動きやすい
●チューブ部分が小さいことなどから比較的軽量。
U型フローターのデメリット
●O型より小回りが利きにくい
●O型より価格的に高い
●フロントバーに重心を寄せて釣りをする時、浮力体がないので不安になる。
U型は乗降性の良さが特徴です。
乗降性が良ければ生理現象を催した時にも素早く対応ができます。
予算に多少余裕があるならU型、もしくはV型の導入をオススメします。
3、H型フローターの外観
両端に縦に長い浮力体を擁し、中心部にシート部を確保するタイプのフローターです。
H型フローターのメリット
●座席の高さが非常に高いので浸水部分が少なく、冷えに強い
●座席の位置が高いことによりキャスティングがやりやすい
●水の抵抗が少ないので高速移動が可能
●荷物をたくさん積載出来る。(モデルによってはエレキやオールの装着も可能)
H型フローターのデメリット
●構造的にパーツが多く準備に多少時間がかかり、手軽さに欠ける
●価格が圧倒的に高い
結論を言えば
フローターをやってみたいけど安く済ませたい!という方は
⇒ O型フローター
興味もあるし、しばらくやってみよう!という方は
⇒ U(V)型フローター
冷えるのは辛い、ちょっとした優越感を味わいたいという方は
⇒ H型フローター
まずはO型を購入し、不足を感じたら次に本体だけを換えてゆくというのも一つの方法もありますね。

