アオリイカの生涯
アオリイカは春から夏にかけて潮通しのいい、シャローの藻(もちろん海藻です)に卵を産みます。
そして、産卵を終えたアオリイカたちは産卵した次世代のイカたちに未来を託しつつ彼らの一生も終えるのです。
3週間程度で海藻に産み付けられた卵たちは孵化し、群れを形成してプランクトンなどを食べつつ成長します。
夏の終わりから秋のはじめ頃に掛けてはすでに掌サイズにまで成長しています。
そして大潮が一つ来るたびに一回り大きく成長すると言われる凄まじいスピードで成長を遂げるアオリイカたちは秋のはじめ頃には岸近くでウロウロしているものの徐々に秋が深まり、冬を迎える頃には水温が安定した深場へその生活圏を移します。
そして春になったら2kg、3kgといった大型のアオリイカたちは再び産卵をすべく岸に近くのシャローに移動し、産卵後にはその生涯を終えるのです。
このアオリイカのサイクルを踏まえて考えるとやはりアオリイカを釣る主な季節は
●産卵のために浅場に接岸してくる大物のアオリイカを釣る春
●孵化した後、急激なスピードで成長したウブなアオリイカ達を釣る秋
この2シーズンが主なチャンスです。
特に秋のイカは個体数も多く、イカたちの旺盛な好奇心も手伝うので比較的手軽に釣ることができると言えるでしょう。
ただし、最近は特にエギングでアオリイカを狙う人も多いので平日をチョイスしたり、筏に乗ったり、ヒトヒネリあった方が優位であることは言うまでもありません。

